「電車好きな子供とどこかに遊びにいきたい!」ということで、葛西にある地下鉄博物館に行ってきました。
地下鉄博物館訪問レビュー 電車好きの子供と休日を満喫
この記事では地下鉄博物館の様子や見どころ、ランチ・休憩スポットについて解説します。
地下鉄博物館とは
親子で楽しい一日を過ごしたいなら、葛西にある地下鉄博物館はぴったりのスポットです。この博物館は、小さな子供たちが大好きな電車について、遊びながら学べる体験型の施設です。
鉄道好きの子供、子鉄ちゃんに喜ばれること間違いありません。
博物館には、実際に使われていた地下鉄の車両の展示や地下鉄の歴史や仕組みについても学べます。また、運転士のシミュレーターでは、まるで本当の運転士になったかのように電車を動かす体験ができます。親子で楽しく過ごせること間違いなしのスポットです。
週末のお昼ごろに訪問しましたが、混雑はしていませんでした。
入館料は大人220円、こども110円です。※満4歳未満であれば無料です。
パスモなど交通系ICカードで支払えます。
見学の所要時間は2時間程度でした。時間制限はないので、子供の興味に応じて、長く滞在することも可能です。
子供連れに便利な施設
ベビーカー置き場
ベビーカー置き場に置かなくても、館内をベビーカーでまわることも可能です。
コインロッカー
トイレ・おむつ替え
小さい子供用のトイレやおむつ替え台があります。
おむつを持って帰るビニール袋がありました。おむつの販売もされています。
ランチ・休憩スポット
館内の休憩スペース
館内には休憩スペースがあります。
飲料の自動販売機やガチャガチャが設置されています。
ただ、食べ物は食べられません。館内を回る所要時間は2時間くらいなので、ご飯は事前にすませてくるか、出てから食べるように計画しましょう。
お店で食べる
葛西駅周辺はファミレスやファーストフード店など飲食店が豊富なので、困ることはないです。
おすすめは、イタリアンレストランのマリノステリアさん。
子供用の椅子や食器を用意してくれます。
地下鉄博物館の見どころ
電車運転シミュレーターで運転士体験
シミュレーターで電車の運転体験ができ、子供たちは運転士になりきって楽しめます。
千代田線だけは小学生以上という制限があります。
銀座線、有楽町線、日比谷線は小さいお子様でも体験可能です。
メトロパノラマで地下鉄の世界を一望する体験
メトロパノラマは、地下鉄博物館の中でも特に人気のある展示の一つです。この展示では、大都市の地下鉄網を模型で再現し、その複雑で広大なネットワークを一望することができます。
模型の中を実際に電車が走行しています。電車の動きを眺めながら、地下鉄の日常の運行を体感することができます。
線路、駅、トンネルなどが細かく表現されており、地下鉄の構造を理解するのに最適です。
地下鉄の歴史を物語る車両展示
地下鉄の初期に使われていた車両は、現代の車両とは大きく異なるデザインをしています。
一部の車両では内装を見ることができます。
子供たちに地下鉄の歴史や技術について教える良い機会になるでしょう。
パンタグラフ
実際のパンタグラフが展示されていて、自分で操作して昇降操作を体験をすることができます。
パンタグラフがどのようにして電力を受け取り、電車に供給しているのか、模型や図解を使って分かりやすく説明されています。
電車の運行に欠かせない重要な装置に焦点を当てており、技術好きの子供にとって興味深い内容になっています。
アクセス・行き方
東京メトロ東西線の葛西駅に併設されています。
博物館には専用駐車場がありますが、台数に限りがあるため、公共交通機関の利用がおすすめです。
まとめ
- 地下鉄博物館は、地下鉄の歴史や技術を楽しみながら学べる体験型施設であり、親子で訪れるのに最適なスポットです。
- 展示の見どころには、歴史的な車両の展示、運転士のシミュレーター、メトロパノラマなどがあり、地下鉄の仕組みや運行の様子を体験的に学ぶことができます。
- イベントも定期的に開催されており、家族で楽しく充実した時間を過ごすことができます。