「子供と室内で楽しめるスポットに行きたい!」ということで、都内の人気スポット消防博物館に伺いました。館内の様子や飲食持ち込みルールや休憩スポットをまとめました。
四谷・消防博物館の見どころ・飲食持ち込みルール・休憩スポット・グッズ販売情報
消防博物館の紹介と魅力
四谷の「消防博物館」は、東京都民はもちろん、観光客にも人気の施設です。
歴史的な背景から最新の技術まで、消防に関する様々な展示があり、特に子供たちには夏休みの学習体験としても最適。大迫力の消防車やヘリコプターに目を輝かせる子供の姿が印象的です。
この博物館の目玉はなんといっても、大量の「トミカ」展示や、子供が乗ることができる救急車やそして珍しい消防のヘリコプター。館内は写真映えスポットだらけです。
表には出動待ちの消防車が何台も並んでおり、写真撮影や見学をしている子供連れ家族が多いです。おすすめの写真撮影スポットです。
施設情報
料金
入館は無料です。事前予約は不要です。
開館時間
開館時間は、午前9時30分から午後5時までです。
休館日は月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始です。
所要時間
休憩なしで全フロアをゆっくり回って1時間半程度でした。
飲食の持ち込み
- 飲食物の持ち込みOK
- 入館時の荷物チェック無し
消防博物館では、お弁当や飲み物の持ち込みは可能です。入館時の荷物チェックもありません。
ただし、水筒・ペットボトル以外の飲み物は持ち込み不可です。また、飲食は最上階10階の防災ラウンジでのみ可能です。それ以外の場所での飲食は禁止です。
館内には飲料の自動販売機はありますが、飲食の販売は行われていません。
その他の情報
- コインロッカーはB1にあります。
- ベビーカーでの入館・館内の移動は可能です。館内にベビーカー置き場もあります。
- 授乳室が10F防災ラウンジにあります。
展示内容・見どころ
この博物館の目玉はなんといっても、リアルな「トミカ」展示や、子供が乗ることができる救急車、そして珍しい消防のヘリコプター。それぞれの展示には詳しい説明もあり、見応えあります。
1F エントランス
まずは、受付で入館証を受け取ります。
消防ヘリコプターが出迎えてくれます。近くで見ると迫力あります。
ベビーカー置き場があるので、館内で不要な場合は置いていけます。
消防博物館は縦に長いビルです。フロアごとにテーマごとの展示がされています。エレベーターや階段での上り下りが多いのが少し面倒です。
- 10F 防災ラウンジ(休憩所)
- 6F 企画展示室・映像室
- 5F 消防の夜明け
- 4F 消防の変遷
- 3F 現代の消防
- 1F エントランス
- B1 消防自動車の変遷、ミュージアムショップ
おすすめの順路は、6Fから下に降りていくのが楽です。
6F企画展示室・映像室
時期によって展示内容がかわります。今回は関東大震災についての展示でした。防災意識を高めたり、知識を学ぶきっかけになります。
クイズに答えて全問正解すると記念グッズがもらえる企画をやってました。
缶バッチがもらえました!
5F 消防の夜明け
江戸時代の火消しについて紹介されています。火事とけんかは<江戸の華>と言われていたころですね。
町の風景がわかるジオラマ。
さまざまな形の纏い(まとい)たち。
5F屋外には消防ヘリコプターが展示してあり、機内に入ることもできる絶好の写真スポットです。
4F消防の変遷
明治時代から昭和にかけての消防について紹介されています。
江戸時代と比べると装備や道具がかなり機械化されています。
消防服も時代とともに変化しています。
昔は消防「馬車」だったんですね。
3F 現代の消防
現代の消防について紹介されています。子供が1番楽しめるフロア、そして写真撮影スポットが目白押しのフロアです。
ヴァーチャルでいろいろな消防服を来ることができます。
消防ヘリコプターに乗ることができます。
消防車の運転席に座れます。
いろいろな消防服を着て写真撮影ができるスポット。
B1 消防車の変遷
いろいろな消防車や救急車が展示されています。
テーブルはないですが、ベンチがたくさんあります。
グッズ&お土産
B1のグッズコーナーでは、限定のトミカやオリジナルの消防グッズが人気。お土産として、家族や友人にも喜ばれること間違いなし!
休憩所
主な休憩所・飲食スペースは10F防災ラウンジです。
ベンチや休憩所もたくさんあるので休憩がてら立ち寄るのもよいです。ちょっと高めのカフェに行くより安くつきます。
おむつ替えベッドやベビーチェアがあり、小さいお子様連れでも安心です。
きれいで広い休憩スペース。そして10Fなので見晴らしがとてもよいです。お弁当を持ちこんでランチにもってこいの場所です。
まとめ
- 消防に関する展示物が多数あり、見どころが満載。
- 屋内なので天候にかかわらず、親子で楽しめる人気スポット。
- 写真撮影スポットがたくさんあり、子供の映え写真が撮影できる。
- 休憩エリア・飲食スペースが広くてきれいなのでお弁当を食べるのもおすすめ。
アクセス・地図
最寄りの駅はJR四谷駅。駅からも近く、アクセスが非常に良好。また、近くには美味しいランチスポットもたくさんあります。
駐車場
駐車場はありません。近くのコインパーキングを利用する必要があります。