どのパン屋でも人気の高いクロワッサン。違いなんてあるの?ということで神楽坂の人気パン屋で食べくらべてみました。価格、軽さ、甘さで比較したところ、お店によって全く違う結果に。
神楽坂人気パン屋クロワッサン食べ比べ
今回、こちらの4店で食べ比べてみました。
- パン・デ・フィロゾフ
- PAUL
- パーニス ダ ヴィンチ
- メゾンカイザー
パン・デ・フィロゾフ(Pain des Philosophes)
いつ行っても行列している神楽坂で人気のパン屋さん。
バゲットやクロワッサンが人気です。
表面はパリパリッまで行かないサクッて感じです。
そして甘さ控えめ。中は少し重めでしっかり硬派系です。
サイズは4店の中で一番小さい。
そのまま食べるというよりハムやチーズ、野菜などを挟んでサンドイッチにするのが良いクロワッサンです。
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PAUL
フランスの本店は1889年創業。伝統的なパリのパン屋風で多彩なパンが並んでます。テーブル席でドリンク、スイーツや軽食も食べられます。
バゲットや菓子パン、サンドイッチまで色鮮やかなショーケースが食欲をそそります。
クロワッサンが人気ナンバーワン。
表面はパリッパリ!中はふわふわ軽い。
バターの甘みが強いです。
手がベタつくくらいバター多め。とにかくバター強め。
サイズは二番目に大きかったです。
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パーニス ダ ヴィンチ (Panis da Vinci)
レオナルド・ダ・ヴィンチをテーマに、独創性のある商品を豊富に取り揃えたパン屋さん。サクラテラスに入ってます。
表面はそれほどパリパリ感はないです。
中はしっとり系ですがすこし軽め。
甘くないクロワッサンです。
メゾンカイザー
50年に一度の天才パン職人と称されるエリック・カイザーによる、世界的ブーランジェリー。日本を含め、世界20ヶ国およそ150店舗を展開する、フランスパン界のリーディングベーカリーです。
クロワッサンは人気ナンバー2。
表面はパリパリ、中は軽めでふわふわ。
バター多めで甘いクロワッサン。
サイズは一番大きいです。
比較結果まとめ
私の好みのカテゴリーで点数を付けてみました。(4点満点・価格は2022年2月時点)
店名 | 価格(税込) | 大きさ | パリッと感・軽さ | 甘さ |
---|---|---|---|---|
パンデフィロゾフ | ¥280 | 1 | 1 | 1 |
PAUL | ¥237 | 2 | 3 | 4 |
パーニス ダ ヴィンチ | ¥255 | 3 | 2 | 2 |
メゾンカイザー | ¥270 | 4 | 4 | 3 |
甘くなくしっかりとしたクロワッサンならパン・デ・フィロゾフかパーニス ダ ヴィンチ。
パリッとサクッと甘くて軽いクロワッサンならPAULかメゾンカイザー。
好みは人それぞれ。
個人的にはサクッと軽くて甘いのが好みなので、メゾンカイザーさんが一番おいしかったです。
「神楽坂でパンの食べくらべ」なんていかがでしょうか。
PAULのクロワッサンはウーバーイーツでデリバリー可能です。