「2歳の子供にドクターイエローを見せてあげたい！」ということで、東京都品川区にある大井車両基地に行ってきました。
大井車両基地訪問レビュー 新幹線好きの子供と休日を満喫
この記事では大井車両基地の様子や見どころ、駐車場、周辺情報などお子様連れに役立つ情報をお伝えします。
- 電車好きの子供と休日を楽しみたい方
- ドクターイエローを見たい方
- 大井車両基地について事前に様子を調べておきたい方
- 行き方や駐車場について知りたい方
大井車両基地とは
大井車両基地は、東海旅客鉄道（JR東海）が管理する新幹線の車両基地です。この地域は東京貨物ターミナル駅や東京国際コンテナターミナルなどが一帯に広がっています。
特に鉄道好きのお子様を持つ家族にとって、大井車両基地は無料で楽しめる素晴らしいスポットです。
車両基地の上にかかる大井中央陸橋から東海道新幹線（N700系新幹線、ドクターイエロー）を見ることができます。
左右どちらの歩道からも新幹線を見ることができます。
歩道は広いのでベビーカーを持って行っても問題なかったです。
フェンス越しに見ることになりますが、陸橋の中腹まで進むとフェンスが途切れている箇所があります。
うちの2歳の子供の場合、所要時間は1時間程度でした。
アクセス・行き方
東京モノレール「大井競馬場前駅」から徒歩15分です。
道が広くてわかりやすいので、車でのアクセスも便利です。
駐車場
車の場合、付近の有料駐車場を利用することになります。最寄りの駐車場を2つ紹介します。
ル・パルク八潮第1駐車場
この駐車場が1番近いです。基地まで徒歩3分です。
目の前の歩道橋の階段を上がれば基地が見えます。
料金は昼間で20分／100円です。
ただ、この駐車場だと急で長い階段を上ることになるので、ベビーカーで行かれる方は注意してください。スロープは遠回りをする必要があります。
大井ふ頭中央海浜公園第1駐車場
第2駐車場もあるので間違えないようにご注意ください。第1駐車場です。
料金は1時間300円（以降30分毎に100円）です。
基地まで徒歩10分くらい。500mくらいです。
基地見学以外にも公園で遊んだり、お弁当を食べたりしたい方はこちらの駐車場がおすすめです。
ベビーカーで大井ふ頭海浜公園から行かれる方向けに、スロープでの行き方を書いておきます。
1.駐車場を出て右に向かいます。
2. 真っ直ぐ行くと大きな交差点があります。
3. 信号を渡らずに交差点を右に曲がります。しばらく歩くとスロープがあります。
4. スロープを進めば、基地に到着します。
周辺の施設
観光地ではなく単なる陸橋なので、快適に見学できるような施設は一切ありません。
持ち物としては、飲み物や日傘、小さい折り畳みのイスがあると特に夏場は便利です。
小さいお子様の場合、おむつは事前に交換していく方がよいです。
ランチ・食事について
天気が良い日は、大井ふ頭中央海浜公園でお弁当を食べるのがおすすめです。
また、大井競馬場前駅の周辺にはコンビニや飲食店が豊富にあります。
大井車両基地の見どころ
ドクターイエローにあえるかも
運が良ければ、子供たちに人気の新幹線、保線車両のドクターイエローの姿を見ることができるかもしれません。走っていない時はこの基地に待機しているようです。
走っている姿はなかなか見ることはできないですが、この基地なら見られる確率はグッと上がります。
子供も「ドクターイエローみた！」と言って満足してました。本や映像で見るのと実物で見るのはまったく違う経験になるようです。
まとめ
- 大井車両基地は、新幹線に興味のある子供にとって外せないスポットです。
- 見どころは「ドクターイエロー」。必ず出会えるわけではないですが、走っている姿を見るより高い確率で見ることができます。
- 電車、車どちらでもアクセスもしやすいです。どこの駐車場に停めるのかは事前に決めておきましょう。
