「美味しい食べ物をテイクアウトして外でランチしたい!」ということで週末に伺いました。都心ながら、自然豊かな公園でピクニックしつつぶらぶら散歩できるスポットです。デートにもおすすめ。
小石川後楽園・水道橋
小石川後楽園とは
水戸黄門として有名な徳川光圀のお父さんが作り、それを光圀本人と中国の朱舜水が改修して完成させた庭園。中国的、儒教的な趣好が濃厚です。
1629年(寛永6年)、水戸徳川家水戸藩初代藩主・徳川頼房が作庭家・徳大寺左兵衛に命じて築いた庭園を、2代藩主の光圀が改修、明の遺臣朱舜水の選名によって「後楽園」と命名して完成させた。名前の由来は中国の笵仲淹「岳陽楼記」の「(仁人は)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から名づけられた。
wikipediaより引用
開放時間と入園料
開放時間は、午前9時から午後5時までです。
入園料がかかります。一般で300円です。
有料のためそれほど混んでいることもなく、庭園のクオリティを考えると300円は安いです。ベンチや休憩所もたくさんあるので休憩でカフェに行くよりコスパは高いです。
水道橋駅や後楽園駅から行く場合は東門。
飯田橋駅から行く場合は西門が近いです。
休憩所・ベンチ
園内は至る所にベンチがあり、休憩所も何箇所かあります。週末であっても大体座れます。※レジャーシートを敷いたりテントを張るのは禁止されています。
おすすめは、団体休憩所です。
食べ物や飲み物の持ち込みはOKです。今回は神楽坂でいろいろテイクアウトして、ここでゆっくりランチを楽しみました。
園内に自動販売機はありませんので、飲み物も買っておいた方が良いです。
週末なのにこの空き具体。
近くのトイレにはおむつ替えベッドやベビーチェアがあり、小さいお子様連れでも安心です。
園内は都内とは思えないほど広々していて、ベンチもたくさんあります。
園内の様子
ランチを食べた後はのんびり散歩。週末でもそれほど混んではいません。
園内は江戸から京都に向かうというストーリーになっていて、道中の名所を模したポイントがいくつかあります。
唐門
花菖蒲田と藤棚
季節ではなかったので、畑みたいでしたw
円月橋
白糸の滝
大泉水
琵琶湖を模しているらしいです。
渡月橋
京都に到着!
清水観音堂跡
清水の舞台です。ちゃんと高台にあります。
写真も撮りつつゆっくり歩いても、1時間くらいで大体回れました。
売店・食事処
売店が西門入り口にあります。ペットボトルのお茶やソフトクリーム、お土産などが売っています。
西門入り口には食事処・カフェがあります。
駐車場
駐車場はありません。
まとめ
- 飲食持ち込みOKなので、都内で気軽にピクニックができる。
- 有料の公園なので週末でも混んでいない。
- 施設が整っているので、小さいお子様を連れていくのも安心。
- デートコースにもおすすめ。
- これで入園料300円はコスパ良いです。